2009年10月03日
部位不担保

こんにちはあひるです。
さて表題の部位不担保という言葉
聞いたことがありますでしょうか。
生命保険を加入する際など現在の健康状態を告知(正しく申告)
する必要があることはご存知ですよね。
保険の基本は相互扶助です
月々同じ掛け金を出し合って万一があった時には保険金を受取れるわけです。
ですから加入者全員の万一が起こる確率がある程度均等でないと
不平等が生じてしまします。
とりわけ既往症などに関しては患った方と患ってない方で
どれだけ将来の支払いの可能性に差(危険度)
があるのかを保険会社が基準にのっとり審査し加入の可否などを決定しています。
将来の危険度にどれほど危険度の差があるのかは分かりませんが
告知に該当する内容によって1年とか2年・3年・5年・全期間など
その部位を一定期間保障しないことで危険度の差を穴埋めする形になります。
これを部位不担保といいます。
また保険会社によっては通常の保険料よりも割り増し保険料を上乗せすることで
危険度の差を埋める会社もあります。
例えば・・・
現在胃炎で通院をし胃薬を処方されている告知をし、
新EVERに三大疾病特約・先進医療特約に加入。
胃・十二指腸に2年間の部位不担保が付いた場合 (※加入を約束しているわけではありません)
このケースの場合保障開始日より2年間は胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がん・
などで入院手術をしてもEVER・三大疾病・総合先進医療ともに対象外となります
が、2年経過後上記病気で入院してしまった場合は対象となります。
また、この方が保障開始日以後初めて他の部位の疾病を診断され半年後に入院手術をした場合は
保障対象となります。 (※お支払いを約束するものではありません)
ただしこの条件でがん保険に加入した場合、
がん保険に部位不担保という概念が無いため胃炎の告知をし、
保険会社が引き受けた場合、1年後に初めて胃がんになっても保障の対象となります。
(※お支払いを約束するものではありません)
アフラックの場合、告知により医療保険EVERに付く部位不担保部位は下記52部位です

ですから既往症などで薬を服用していたり入院・手術暦があったとしても
保険会社の基準で危険度に差がないと考えられる場合は通常通りの
お引受けというケースもありますしこの部位不担保という方法で通常料率
にてお引受けできる場合がありますので、薬を飲んでいたり過去に手術や
入院をしたからといって、引受け基準のゆるい保険料の割高な医療保険に
加入する前に各サービスショップで適格なヒアリングを受け、
自分に一番有利な医療保険を選んでもらえたらと思います。
最終的な保険の引受けは保険会社が決定しますが、過去のお申込・引受け情報から
ある程度のアドバイスはさせていただくことが出来ます
(※保険会社の審査基準の変更によって変わる場合もございます。)
医療保険で分からないこと、生命保険の疑問などございましたら
お近くのアフラックサービスショプ(株)ユーライフをご利用下さいw
そんなあひるのアフラックサービスショップ
↓
http://www.yu-life.jp
さて表題の部位不担保という言葉
聞いたことがありますでしょうか。
生命保険を加入する際など現在の健康状態を告知(正しく申告)
する必要があることはご存知ですよね。
保険の基本は相互扶助です
月々同じ掛け金を出し合って万一があった時には保険金を受取れるわけです。
ですから加入者全員の万一が起こる確率がある程度均等でないと
不平等が生じてしまします。
とりわけ既往症などに関しては患った方と患ってない方で
どれだけ将来の支払いの可能性に差(危険度)
があるのかを保険会社が基準にのっとり審査し加入の可否などを決定しています。
将来の危険度にどれほど危険度の差があるのかは分かりませんが
告知に該当する内容によって1年とか2年・3年・5年・全期間など
その部位を一定期間保障しないことで危険度の差を穴埋めする形になります。
これを部位不担保といいます。
また保険会社によっては通常の保険料よりも割り増し保険料を上乗せすることで
危険度の差を埋める会社もあります。
例えば・・・
現在胃炎で通院をし胃薬を処方されている告知をし、
新EVERに三大疾病特約・先進医療特約に加入。
胃・十二指腸に2年間の部位不担保が付いた場合 (※加入を約束しているわけではありません)
このケースの場合保障開始日より2年間は胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がん・
などで入院手術をしてもEVER・三大疾病・総合先進医療ともに対象外となります
が、2年経過後上記病気で入院してしまった場合は対象となります。
また、この方が保障開始日以後初めて他の部位の疾病を診断され半年後に入院手術をした場合は
保障対象となります。 (※お支払いを約束するものではありません)
ただしこの条件でがん保険に加入した場合、
がん保険に部位不担保という概念が無いため胃炎の告知をし、
保険会社が引き受けた場合、1年後に初めて胃がんになっても保障の対象となります。
(※お支払いを約束するものではありません)
アフラックの場合、告知により医療保険EVERに付く部位不担保部位は下記52部位です

ですから既往症などで薬を服用していたり入院・手術暦があったとしても
保険会社の基準で危険度に差がないと考えられる場合は通常通りの
お引受けというケースもありますしこの部位不担保という方法で通常料率
にてお引受けできる場合がありますので、薬を飲んでいたり過去に手術や
入院をしたからといって、引受け基準のゆるい保険料の割高な医療保険に
加入する前に各サービスショップで適格なヒアリングを受け、
自分に一番有利な医療保険を選んでもらえたらと思います。
最終的な保険の引受けは保険会社が決定しますが、過去のお申込・引受け情報から
ある程度のアドバイスはさせていただくことが出来ます
(※保険会社の審査基準の変更によって変わる場合もございます。)
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Posted by あひる at 14:32│Comments(0)
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